江戸彼岸桜 樹齢・・400年
幹回り・・5.5メートル
市指定天然記念物
坂東三十三観音第二十七番札所
この桜が咲くと 県南の桜が次々開花するという、目印にもなりますね。
本堂の前が大変広く桜のために取ってあります。
桜の根っこは地面の下ではなく、横へ横へと這うように伸び、上の木々の枝先までの形で根っこが横に伸びています。歓喜寺では桜の下に入らぬように・・と、囲いがしてあります。古木の根っこを護るためです。円の中には入らぬようにしたいですね。
沢山の方々が桜を見に訪れ、参拝をしゆっくりと桜を愛でています。
樹齢400年の江戸彼岸桜は 二股に分かれていますので、見る位置によってその姿が違って見えます。ゆっくりと、ぐるり・・と回りながら愛でるのがいいようですね。
☆彡 江戸彼岸桜の花の見分け方・・
花の付け根が「ぷっくり・・」と膨らんだ形をしています。
それで江戸彼岸と分かります。その辺りも見て頂ければ嬉しいですね。
駐車場も広く取ってありますが、桜に近づけないように止めましょう。
撮影日・・2013年03月20日
撮影日・・2014年03月30日
歓喜寺の江戸彼岸桜のライトアップです。
撮影時間は夜10時ごろ。ライトアップは夕暮れからでしょう。
昼間の桜と違って、「幽玄」という言葉が似合いそうな風景です。
たくさんの方が見物に来ていました~
撮影日・・2014年03月30日