白山桜 樹齢・・63年(樹齢は57年となっていますが、
苗木の年齢が7年なので、63年となります)
幹回り・・3.8メートル
樹高・・16メートル
※ 左近の桜は令和元年(2019年)、台風被害で倒木となりました。
※ 令和5年3月16日 秋篠宮佳子さま 後継樹をお手植えされました。
徳川9代藩主 徳川斉昭公の正室・宮家出身の登美宮吉子女王が降嫁される折、京都御所紫宸殿の左近の桜の種から育てた苗木鉢植え3鉢を、仁幸天皇より賜りました。
江戸徳川家のお庭に植えられていた賜った桜の「ひこばえ」から育てた苗木のひとつを、水戸の弘道館に移しました。(現在の弘道館の左近の桜は三代目)
昭和38年 戦後の復旧改修工事を記念し 茨城県が京都御所左近の桜の子孫樹(樹齢7年)を 弘道館正庁前と、偕楽園好文亭の前に植樹しました。(これが今の3代目)
☆彡 京都御所紫宸殿の左近の桜の子孫樹。
斉昭公・吉子女王が愛した桜と同じ 由緒ある、威厳のある美しい桜です。
好文亭・お屋敷の中からの左近の桜・・
左手の桜は、好文亭のお庭に咲く山桜です。
幹回り・・3.8メートル・・
撮影日・・2013年04月05日
撮影日・・2014年04月08日
撮影日・・2014年04月08日